
博國屋は、今年8月8日で15年目を迎えることができました。感謝感謝です。
創業15年を機に
「博國屋手元供養品総合カタログ」を制作いたしました。
何とか年内に完成いたしましたので、ご披露します。
カタログ表紙は、書道家園家文苑氏にかいていただきました。
今後、博國屋の企業ロゴとなります。
「偲(しのぶ)」という文字を心書で表現しています。
手元供養の「力」の本質は、かけがえのない故人と残された人との間の相互の心の交流です。
この心書では、手元供養となった故人が家族を見守り、また、家族が故人を偲ぶ姿を表しています。
博國屋創業時は、手元供養ジャンルと思えるものは、年間3,000人程度の人達が共鳴購入していました。
15年経った今、5万人の人が手元供養をするようになったと思われます。
大きく普及が進んだと云えますが、一方、126万人が亡くなる多死社会のわずか4%弱です。
手元供養は、グリーフケアとお墓の替りという2つの効用が実証されています。
従来の供養との違いを指摘すると、それは「建前」「世間体」「見栄」とは心情を異にする点ではないかと考えています。
お金をかけないでも、故人に感謝し、偲ぶ。それが手元供養です。
博國屋は、NPO手元供養協会活動と共に、2017年更に多くの人に手元供養を知ってもらう努力を続けていこうと思っています。
ご期待下さい!!
博國屋店主(NPO手元供養協会 会長) 山崎譲二拝