博國屋を代表するオブジェ型手元供養品といえば、やはり おもいで碑「地蔵」シリーズでしょうか。
従来から手元供養品には2つの役割?効用?があると言い続けて来ました。
一つは大切な人を亡くした方へのグリーフケア(悲しみを薄め元気を取り戻す)の働きであり、もう一つはお墓の代わり(自宅墓)としての役割です。
最近、「お墓の代わり」に注目し、おもいで碑「地蔵」を「小さなお墓」と呼ぶようにしました。
もちろん、「地蔵」さんにはその優しい顔立ちに癒されグリーフケアの力を持っている事は十分承知していますが、読売新聞の「遺骨の落し物」「ゴミ置き場、寺・・・27件」「持ち主は名乗り出ず」の記事を読んだ頃から、ずーと なんと悲しい事だろうと心に引っ掛かっていました。
好きで遺骨を捨てる人はいません。
仕方なく なんだろうと・・・。
何とかならないか?
そこで、地蔵さんに「小さなお墓」になってもらい、残ったお骨は故人の思い出の場所に家族で散骨してもらう事を考えました。
この方法だと、従来のお墓は要りません。
10万円かけないで心からの供養ができます。
現在、この方法の実践のための解説書(小冊子)を書いています。
スポンサーサイト
テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ